大戦略論 : 戦争と外交のコモンセンス
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書誌事項
大戦略論 : 戦争と外交のコモンセンス
(ハヤカワ文庫, NF589)
早川書房, 2022.5
- タイトル別名
-
On grand strategy
- タイトル読み
-
ダイセンリャクロン : センソウ ト ガイコウ ノ コモンセンス
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注記
原タイトル: On grand strategy / by John Lewis Gaddis (c2018)の日本語訳版
本書は、2018年11月に早川書房より単行本として刊行された作品を文庫化したもの。
内容説明・目次
内容説明
ピュリッツァー賞を受賞した冷戦史の権威による、名門イェール大学の人気講座「グランド・ストラテジー・プログラム」のエッセンスが一冊に。ペルシャ戦争から第二次世界大戦まで、歴史の転換点における指導者の決断を通して戦略思考の本質を伝授する。孫子、マキアヴェリ、リンカーンら古今東西のビジョナリーが共有する、戦争と外交の常識とは?予測不能な現代の羅針盤となる、全リーダー必読の書。
目次
- 第1章 ダーダネルス海峡の橋—グランド・ストラテジーとは
- 第2章 アテネの長城—ペリクレスとトゥキュディデス
- 第3章 師と原則—孫子とオクタウィアヌス
- 第4章 魂と国家—アウグスティヌスとマキアヴェリ
- 第5章 回転軸としての君主—エリザベス一世とフェリペ二世
- 第6章 新世界—アメリカ建国の父たち
- 第7章 最も偉大な戦略家たち—トルストイとクラウゼヴィッツ
- 第8章 最も偉大な大統領—リンカーン
- 第9章 最後の最善の希望—ウィルソンとルーズベルト
- 第10章 アイザイア—ふたたびグランド・ストラテジーについて
「BOOKデータベース」 より