テレビの重罪
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テレビの重罪
(宝島社新書, 641)
宝島社, 2022.5
- タイトル読み
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テレビ ノ ジュウザイ
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内容説明・目次
内容説明
画一的でわかりやすい「正義」の垂れ流しで社会から多様性を奪い、国民の健康や生活を損ねているのがテレビだ!玉石混淆の情報に溢れるネットメディアが隆盛になればなるほど、数少ないチャンネル数で電波を独占状態にしているテレビが情報の信憑性を「担保している」と思わせる効果は逆に高まっている。そして、テレビが巨大な洗脳マシンのような役割を果たしていることに、視聴者の側はまったく無自覚のままだ。精神科医の著者が、テレビが犯してきた重き罪を明らかにする。
目次
- 第1章 米国の「正義」を受け売りするだけのウクライナ報道
- 第2章 配慮なき「自殺報道」が自殺者を増やす
- 第3章 自粛の副作用を無視した「コロナ報道」の大罪
- 第4章 強者に媚びへつらい弱者を叩く
- 第5章 テレビに洗脳される日本人
- 第6章 横並び報道と「思考停止」社会
- 特別対談 木村盛世×和田秀樹「国民を息苦しく不安にさせるメディア」
「BOOKデータベース」 より