インドの死生哲学 : 「死」とはなにか

書誌事項

インドの死生哲学 : 「死」とはなにか

宮元啓一著

(インド哲学教室, 1)

花伝社 , 共栄書房 (発売), 2022.5

タイトル別名

インドの死生哲学 : 死とはなにか

タイトル読み

インド ノ シセイ テツガク : シ トワ ナニカ

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内容説明・目次

内容説明

インドの死生観と輪廻の思想。「生きること、死ぬこと」とは、いったいなにか?「死後の世界」はあるのか?「生まれ変わる」とはどういうことか?インド哲学者との対話を通じて、身の回りの話題から、いつの間にか議論は死生論の本質へ—。行く先の見えにくい時代に、インド哲学から学ぶ。

目次

  • 1 アーリヤ人のもともとの死生論(死者の国、すなわち楽園;祖霊崇拝)
  • 2 輪廻説(甦り、再生の思想;輪廻説が見られる最古の文献;輪廻のイメージと、その原動力;輪廻転生するものは何か?)
  • 3 生まれ変わり方(生き物の四分類(四生)と殺生問題;生まれ変わり先)
  • 4 解脱後の状態を巡って(輪廻転生が止んだ状態とは;日本で、死者を「仏」と呼ぶ訳)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC14557958
  • ISBN
    • 9784763420077
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    [東京],東京
  • ページ数/冊数
    198p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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