軍隊と戦争の記憶 : 旧大阪真田山陸軍墓地、保存への道

書誌事項

軍隊と戦争の記憶 : 旧大阪真田山陸軍墓地、保存への道

小田康徳著

阿吽社, 2022.5

タイトル別名

軍隊と戦争の記憶 : 旧大阪真田山陸軍墓地保存への道

タイトル読み

グンタイ ト センソウ ノ キオク : キュウ オオサカ サナダヤマ リクグン ボチ ホゾン エノ ミチ

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収録内容

  • 旧陸軍墓地の「発見」
  • 研究会の始まりからNPO法人の設立へ
  • 医学と陸軍
  • 納骨堂の調査
  • 調査の継続と視野の広がり
  • 死者の記録=「埋葬人名簿」のデータ化から見える草創期入営者の実態
  • 軍都大阪の形成過程
  • 旧陸軍墓地保存の基本視点
  • 陸軍墓地、保存の課題
  • 旧陸軍墓地を今に生かす道
  • 墓地の実相と戦後の歴史をふりかえって考える
  • 20年の活動から気付くこと

内容説明・目次

目次

  • 第1部 墓地を知る(旧陸軍墓地の「発見」;研究会の始まりからNPO法人の設立へ;医学と陸軍—史料紹介・軍医監堀内利国の墓碑から見る明治前期の脚気対策;納骨堂の調査;調査の継続と視野の広がり;死者の記録=「埋葬人名簿」のデータ化から見える草創期入営者の実態;軍都大阪の形成過程—陸軍の創出、訓練、病気そして戦争、陸軍墓地)
  • 第2部 保存の理念を求めて(旧陸軍墓地保存の基本視点—大阪市と維新の会の動きを前に;陸軍墓地、保存の課題—なぜ?そして、どのように?;旧陸軍墓地を今に生かす道—財務省の予算措置決定を受けて;墓地の実相と戦後の歴史をふりかえって考える;20年の活動から気付くこと)

「BOOKデータベース」 より

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