マルクス主義法学の史的研究
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マルクス主義法学の史的研究
日本評論社, 2022.4
- タイトル読み
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マルクス シュギ ホウガク ノ シテキ ケンキュウ
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マルクス主義法学の史的研究
2022.4.
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マルクス主義法学の史的研究
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収録内容
- 本書の課題と方法
- 日本マルクス主義法学の遺産とその継承
- 日本マルクス主義法学の前提
- 平野義太郎における法学と社会科学
- 戦時下における平野義太郎法学の「転換」をめぐって
- 風早八十二とマルクス主義法学
- 加古祐二郎の法理論について
- 法哲学とマルクス主義
- 鈴木安蔵における憲法学研究の生成と展開
- オーストリア・マルクス主義の法理論について
- オーストリア・マルクス主義とその法理論
- ケルゼンとマルクス主義
- マルクス・エンゲルスの憲法思想
- 『ヘーゲル国法論批判』〈マルクス〉〈一八四三年夏執筆〉『ヘーゲル法哲学批判序説』〈マルクス〉〈『独仏年誌』一八四四年〉
- 『経済学・哲学手稿』〈マルクス〉〈一八四四年四月~八月執筆〉
- 『ルートヴィヒ・フォイエルバッハとドイツ古典哲学の終結』〈エンゲルス〉〈一八八六年執筆、『ノイエ・ツァイト』誌・一八八六年校訂単行本・一八八八年〉
内容説明・目次
内容説明
憲法学者として、またマルクス主義法学者として数多くの業績を残した著者が最後に編んだ論文集。研究者としての歩みの第一歩を刻んだ「加古祐二郎の法理論について」をはじめ、平野義太郎、風早八十二、鈴木安蔵など戦前のマルクス主義法学を担った先人の研究などを分析、考察した史的研究は、いまなお輝きを失わない。
目次
- 第1部 日本マルクス主義法学の史的考察(日本マルクス主義法学の遺産とその継承—理論史的総括の試み;日本マルクス主義法学の前提)
- 第2部 日本マルクス主義法学者の理論と足跡(平野義太郎における法学と社会科学;戦時下における平野義太郎法学の「転換」をめぐって ほか)
- 第3部 マルクス主義法学の基礎理論(オーストリア・マルクス主義の法理論について—日本マルクス主義法学発達史研究のために;オーストリア・マルクス主義とその法理論—アドラーとレンナーを中心に ほか)
- 第4部 マルクス主義古典研究(『ヘーゲル国法論批判』(マルクス)(一八四三年夏執筆)『ヘーゲル法哲学批判序説』(マルクス)(『独仏年誌』一八四四年);『経済学・哲学手稿』(マルクス)(一八四四年四月〜八月執筆) ほか)
「BOOKデータベース」 より