キー・コンピテンシーとPISA

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キー・コンピテンシーとPISA

福田誠治著

(ネオリベラル期教育の思想と構造, 2)

東信堂, 2022.4

Other Title

キーコンピテンシーとPISA

Title Transcription

キー・コンピテンシー ト PISA

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Note

参考文献: p443-463

事項索引: p469-473. 人名索引: p474-476

Description and Table of Contents

Description

知的重視の教育からの転換が唱えられて久しいが、わが国における旧来の伝統的教育制度は未だに根強い。本書では、人間と社会環境の相互関係の中で民主主義的に定義づけされている、時代・社会ごとに可変的な学力・能力論「キー・コンピテンシー」論の理念および制度化プロセスを丹念に辿ることで、この閉塞した状況の打開を志向する。グローバリズムを無批判に受容することの危険性を喝破した前書『ネオリベラル期教育の思想と構造」の続巻!

Table of Contents

  • 序章 キー・コンピテンシーとは何か(二項図式から三項図式へ;ヴィゴツキー ほか)
  • 第1章 働き方と学び方の変化(シンボリック・アナリスト論—新しい労働の登場;産業構造の変化 ほか)
  • 第2章 クリエイティブ・クラス(クリエイティブ・クラス発見の前史;クリエイティビティへの注目 ほか)
  • 第3章 キー・コンピテンシー(なぜ、コンピテンスを問題にするか;OECDによるグローバルな教育行政の構築 ほか)
  • 第4章 DeSeCoの後で(キー・コンピテンシー論の光と影;PISAとコンピテンス・レベル ほか)

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Details

  • NCID
    BC1459784X
  • ISBN
    • 9784798917696
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    xvi, 476p
  • Size
    22cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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