書誌事項

猪木と馬場

斎藤文彦著

(集英社新書, 1114H)

集英社, 2022.5

タイトル読み

イノキ ト ババ

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内容説明・目次

内容説明

昭和のあの頃、金曜夜八時に「男の子」はみんなテレビの前にいた—。アントニオ猪木とジャイアント馬場は力道山門下で同日デビューし、やがて最強タッグ「BI砲」で頂点に上り詰めた。その後、独立してそれぞれの道を歩み、二人は仁義なき興行戦争へと突入していく。プロレスラーとしての闘いからプロデューサーとしての闘いへ。猪木と馬場のライバル物語を追うことは、もちろん日本のプロレス史を辿ることであるが、本書の内容はそれだけではない。プロレスの本質を理解するための視座を伝える一冊である。

目次

  • プロローグ In The Beginning
  • 第1章 宿命のライバル
  • 第2章 青春のプロレス
  • 第3章 新日本プロレスと全日本プロレス
  • 第4章 馬場のプロレス観と猪木のプロレス観
  • 第5章 “格闘技世界一決定戦”猪木VSアリ
  • 第6章 馬場プロデューサーと猪木プロデューサー
  • 第7章 “昭和プロレス”の終えん
  • エピローグ At the end of the day

「BOOKデータベース」 より

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