唐宋詩詞叢考
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唐宋詩詞叢考
研文出版, 2022.3
- タイトル読み
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トウソウ シシ ソウコウ
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注記
共立女子大学「令和3年度総合文化研究所出版助成金」の交付を受けたもの
収録内容
- 阮籍「詠懷詩」の景物の象徴性について
- 江陵の悪夢 : 李白「早 (つと) に白帝城を発す」再審
- 李白「採蓮の曲」の複合的構想について :
- 杜甫の色彩表現の象徴性について : 「絶句二首」其の二の場合
- 「此外」攷 : 杜甫「江村」詩尾聯釈疑
- 林和靖「山園の小梅」詩の鳥と蝶について
- 柳永の懐古詞に見える構成意識について
- 歴代七夕詩の変容と柳永の「二郎神」詞
- 柳永の詠物詞に見える創作姿勢について
- 葵花に寄せる誠意 : 司馬光の場合
- 詩作活動から見た朱子の陶淵明観
- 王士禛「秋柳」詩の重層的発想について
- 形は消えし夢なれや : 劉希夷の「白頭を悲しむ翁に代る」とボードレール「腐肉」
- 白楽天の味覚
- 柴野栗山の五言律詩「富士山を詠ず」の特色について
- 鶯の心情
- 中国学のヒント : 日本の漢学の伝統に眼差しを
- 音読古典学の陥穽
- 「北山山本先生の墓碑銘」訳注
- 深い学殖と手あつい手法 : 後藤秋正著『東西南北の人--杜甫の詩と詩語』
- 杜甫像の再検討を迫る労作 : 谷口眞由実著『杜甫の詩的葛藤と社会意識』
- 魂の対話の記録 : 河上肇著・一海知義校訂『陸放翁鑑賞』
- 満を持しての集大成 : 村上哲見著『宗詩研究 南宋篇』