書誌事項

白昼夢の森の少女

恒川光太郎 [著]

(角川ホラー文庫, 23193, [つ1-6])

KADOKAWA, 2022.5

タイトル読み

ハクチュウム ノ モリ ノ ショウジョ

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注記

2019年4月刊単行本に書き下ろしを加え、文庫化

ブックジャケットのシリーズ番号: つ1-6

収録内容

  • 古入道きたりて
  • 焼け野原コンティニュー
  • 白昼夢の森の少女
  • 銀の船
  • 海辺の別荘で
  • オレンジボール
  • 傀儡の路地
  • 平成最後のおとしあな
  • 布団窟
  • 夕闇地蔵
  • ある春の目隠し

内容説明・目次

内容説明

「切りとらないで。私、死んじゃうような気がする」。8月の満月の夜、突如現れた蔦が、町と人を侵食していった。14歳だった私は、蔦に呑まれ、母を亡くし、友を失い、同じように植物と一体化した“緑人”たちと夢を共有しながら生きている。ある日刑事から、自ら緑人化した逃亡犯が、夢の世界へ侵入したと知らされ—表題作「白昼夢の森の少女」、文庫書き下ろし掌編「ある春の目隠し」ほか、現実と幻想の狭間で紡がれる11の物語。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC14666512
  • ISBN
    • 9784041125960
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    327p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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