微生物・文明の終焉・淘汰
著者
書誌事項
微生物・文明の終焉・淘汰
(ニュートン新書)
ニュートンプレス, 2022.6
- タイトル別名
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A brief natural history of civilization
微生物文明の終焉淘汰
- タイトル読み
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ビセイブツ・ブンメイ ノ シュウエン・トウタ
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注記
監訳: 太田博樹
内容説明・目次
内容説明
人類とは何者で、どこから来て、どこへ向かうのか?生態学者が食物連鎖や自然淘汰、生存競争など、生態学的な観点から文明の軌跡を読み解き、大胆な新説を提示。人類とその文明が、地球上のあらゆる生命を生み出したものと同じプロセスの産物であることを、さまざまな事例とともに論証します。かつてないほど、人類が地球に及ぼす影響力が高まっている現代。本書は文明史を振り返りながら、人類の未来に警鐘を鳴らし、重要なのは「協調」だと説きます。人類史の見方が一変し、今後の人類のあるべき姿がわかる1冊です。
目次
- なぜ自然史なのか
- 第1部 生命—私たちはどこから来たのか(協同する生命;食物連鎖のなかの生命;自然を飼い馴らす)
- 第2部 文明—私たちは何者なのか(文明の勝利と呪い;資源開発;飢饉と病気;支配vs協同)
- 第3部 運命—私たちはどこへ向かうのか(自民族中心主義という幻の宇宙;食物の保存と健康;燃える文明;不自然な自然)
- 文明の自然史
「BOOKデータベース」 より