将軍秀忠が思いを込めて築いた明石城
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将軍秀忠が思いを込めて築いた明石城
東洋出版, 2022.5
- タイトル読み
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ショウグン ヒデタダ ガ オモイ オ コメテ キズイタ アカシジョウ
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注記
文献:p156-159
内容説明・目次
内容説明
明石城は元々築かれることはなかった。それは居城以外の城を破却する「一国一城」令に、新城築城を厳禁する「武家諸法度」が制定されていたからである。だが、突如、姫路藩を分割し明石藩を新設して、築城命を下した、そのわけとは?
目次
- 1章 「一国一城」令の発布とその弊害(大名の戦闘能力を奪う「一国一城」令;秀忠の西国への対応 ほか)
- 2章 築城前の明石についての考察(城塞に収用される前の地域の地形;築城前の明石の景観)
- 3章 明石新城の築城(明石新城築城にあたって;明石新城の「完成予想図」 ほか)
- 4章 秀忠、西国制圧の為の戦略的な拠点造り(福島正則の改易(配流);秀忠、内海の制海権を掌握する三拠点の仕上げ)
- 5章 あまり知られていない明石での忠真について(築城以外での出来事など;明石城・天守閣が築造されなかった経緯など)
「BOOKデータベース」 より