ディストピア禍の新・幸福論 The latest theory of well‐being under dystopian disasters
著者
書誌事項
ディストピア禍の新・幸福論 = The latest theory of well‐being under dystopian disasters
プレジデント社, 2022.5
- タイトル別名
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新・幸福論 : ディストピア禍の
ディストピア禍の新幸福論
- タイトル読み
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ディストピアカ ノ シン・コウフクロン
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注記
参考文献: p278-279
内容説明・目次
内容説明
心とは、生きるとは、幸せとは何か?パンデミック、資本主義・民主主義の限界、気候変動、格差と貧困の連鎖、第三次世界大戦の危機…分断と混迷の“ディストピア禍”に「幸福学」の第一人者が辿り着いた、幸福の正体。人類すべてのウェルビーイングを願う希望の書。—本書では、哲学・思想としてではなく、脳神経科学・心理学・統計学・工学を中心とした様々な科学的研究の結果として、その結論を導いていく。章立ては、方程式を解くときの形式に従った。解くべき問題は、これからの時代において「わたしたちはいかに生きるべきか」である。
目次
- 第1章 前提条件:心はない(パンデミックという人類滅亡リスク;資本主義は限界を迎えたのか? ほか)
- 第2章 必要条件:死を想う(心がなくて本当によかった;わたしはずっと嘘の人生を生きていたのか? ほか)
- 第3章 幸せの連立方程式(生きてよし、死してよし;「幸せ」はいつも人類のテーマだった ほか)
- 第4章 解:わたしは、地球であり宇宙である(わたしは地球の一部以外の何者でもない;この宇宙の一部である以上に、なにを望む必要があるだろうか ほか)
- 第5章 分岐点:愛するか、滅びるか(心の地動説;「世界中の生きとし生けるものを愛す」ことは可能か? ほか)
「BOOKデータベース」 より