汀日記 : 若手はなしかの思索ノート
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汀日記 : 若手はなしかの思索ノート
書肆侃侃房, 2022.5
- タイトル読み
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ミギワニッキ : ワカテ ハナシカ ノ シサク ノート
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内容説明・目次
内容説明
東京郊外で暮らす若手噺家の2020年4月〜2021年5月の日々を綴った日記文学的思索集。
目次
- 汀日記序文
- 言葉の砌
- 雹i
- 「雨宿りノート」のはじめに
- 言葉における内野飛球
- 薄緑色の引き換え券
- 海上を渉る部屋
- 日々の露光
- 初台へ
- 朝の描出
- 棒つきのお菓子
- 万年筆
- 雨のあさくさ
- 雨宿りi
- 晴れて雲間
- 単純な願い
- 雨宿りii
- 真昼の海獣
- カルピス
- 踪跡のようなもの
- 帝國絲業旧工場跡地
- phosphorescence
- 活字の夢
- 夜の透明な微粒子
- 間に合わせ
- おまけつき
- 消去・チョーク・石
- 原画展
- 束の間の帰郷
- 氷室守
- そして、むくわれた日
- アイン、ビア、ビッテ
- 沈没船とアルバトロス
- 獺
- 冬の日の郷土史家
- 「風紋」回顧
- 令和誕生
- 雨宿りiii
- 冬籠り
- アルファベート/Somei−yoshino
- 迷路と現状
- 五月某日
- 文学見本市と二冊の本
- 雹ii
- この日々の終わりに
- 落語と文芸のみぎわで
- 付録 ちいさな赤いつながり
- 付録 俳句(『言葉の砌』より)
- 付録 単行本のためのあとがき
「BOOKデータベース」 より