中野トク小伝 : 寺山修司と青森・三沢
著者
書誌事項
中野トク小伝 : 寺山修司と青森・三沢
幻戯書房, 2022.4
- タイトル別名
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中野トク小伝 : 寺山修司と青森三沢
- タイトル読み
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ナカノ トク ショウデン : テラヤマ シュウジ ト アオモリ・ミサワ
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注記
参考文献: p158-161
内容説明・目次
内容説明
なぜ寺山修司は、基地の町の中学教師に、75通もの手紙を書き送ったのか。病床にあった“才能”を、物心ともに支えた女性の戦中戦後。町の歴史をたどりながら記す、二人の交感。
目次
- 生いたち
- 八戸高等女学校へ—一九三三(昭和八)年
- 仙台へ—一九三七(昭和一二)年
- 母子二人の再出発—戦後の三沢
- 寺山修司との出会い
- 高校生の寺山修司との交流
- 十代歌人“寺山修司”の登場—一九五四(昭和二九)年
- 寺山修司第一作品集『われに五月を』の頃—一九五七(昭和三二)年
- 不本意な再会と最後の手紙
- 創作の原点「木馬のゆめ」—一九六二(昭和三七)年
- 民話の語り手として
- 晩年
「BOOKデータベース」 より