なぜ日本陸海軍は共に戦えなかったのか : 確執の根源に迫る
著者
書誌事項
なぜ日本陸海軍は共に戦えなかったのか : 確執の根源に迫る
(光人社NF文庫, [ふ1113])
潮書房光人新社, 2019.4
- タイトル読み
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ナゼ ニホン リクカイグン ワ トモ ニ タタカエナカッタ ノカ : カクシツ ノ コンゲン ニ セマル
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注記
「なぜ日本陸海軍は共同して戦えなかったのか」(光人社 2010年刊)の改題、加筆、補正
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
陸軍と海軍とのいがみあいは、どの国でも語られている。平時は予算の争奪戦、戦時は手柄の取りあい、責任のなすりあいとなる。縄張り意識が強い日本人の民族性だけでは説明がつかない、対立の成り立ちを解明する。
目次
- 第1章 「陸の長州」「海の薩州」
- 第2章 日清、日露の両戦役
- 第3章 軍備計画と大正軍縮
- 第4章 ともに歩んだ戦争への道
- 第5章 大勝利の裏に崩壊の芽
- 第6章 陸海軍の確執がもたらした壮大なる破綻
「BOOKデータベース」 より