書誌事項

古代中世の九州と交流

坂上康俊編

高志書院, 2022.5

タイトル読み

コダイ チュウセイ ノ キュウシュウ ト コウリュウ

大学図書館所蔵 件 / 67

この図書・雑誌をさがす

注記

引用文献: 論末

収録内容

  • 元岡G-6号墳の庚寅銘大刀と百済の刀剣外交 / 延敏洙 [執筆]
  • 鞠智城「繕治」の歴史的意義 / 堀江潔 [執筆]
  • 令制日向国の成り立ちと大隅・薩摩 / 柴田博子 [執筆]
  • 宝亀遣唐使と「東大寺六宗未決義」 / 河上麻由子 [執筆]
  • 平安時代における大宰府の対外的機能 : その官制・財政との関わり / 重松敏彦 [執筆]
  • 貞観仁和の開聞岳噴火記事に関する再論 / 永山修一 [執筆]
  • 観世音寺公験案の成立 / 森哲也 [執筆]
  • 大友家文書第四巻「鎌倉代々御教書」の再検討 / 田渕義樹 [執筆]
  • 日唐における律学博士と明法 / 吉永匡史 [執筆]
  • 陰陽師賀茂保憲について : 律令国家転換期の陰陽道 / 細井浩志 [執筆]
  • 日本古代国家における喪葬諸儀礼の位相 / 山下洋平 [執筆]
  • 平安貴族の昇進儀礼 : 着座・着陣を中心に / 渡部史之 [執筆]
  • 平安時代の即位式における外弁公卿について / 末松剛 [執筆]
  • 中世における記録の"発生" : 『法然上人絵伝』と『西方指南抄』に見える夢想記事を中心に / 松薗斉 [執筆]

内容説明・目次

目次

  • 第1部 九州と対外交流(元岡G‐6号墳の庚寅銘大刀と百済の刀剣外交;鞠智城「繕治」の歴史的意義;令制日向国の成り立ちと大隅・薩摩;宝亀遣唐使と「東大寺六宗未決義」;平安時代における大宰府の対外的機能—その官制・財政との関わり;貞観仁和の開聞岳噴火記事に関する再論;観世音寺公験案の成立;大友家文書第四巻「鎌倉代々御教書」の再検討)
  • 第2部 文化交流の展開(日唐における律学博士と明法;陰陽師賀茂保憲について—律令国家転換期の陰陽道;日本古代国家における喪葬諸儀礼の位相;平安貴族の昇進儀礼—着座・着陣を中心に;平安時代の即位式における外弁公卿について;中世における記録の“発生”—『法然上人絵伝』と『西方指南抄』に見える夢想記事を中心に)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ