イェスペルセン近代英語文法
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イェスペルセン近代英語文法
開拓社, 2022.5
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- タイトル別名
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A modern English grammar on historical principles : part VI morphology
近代英語文法 : イェスペルセン
- タイトル読み
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イェスペルセン キンダイ エイゴ ブンポウ
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注記
『近代英語文法』(MEG)第VI巻の翻訳
索引: p475-488
内容説明・目次
内容説明
本書は『近代英語文法』(MEG)第6巻の内容の翻訳である。本巻「形態論」では、英語の屈折変化、語形成の歴史的発達が、古英語、古ゲルマン諸語、古フランス語、ギリシア・ラテン語まで遡り、網羅的に解きほぐされる。イェスペルセンは、屈折でも語形成でも、混沌から明晰へ向かうという。これを彼は「効率」への収束と捉える。煩雑な屈折変化の水平化、無駄を削るべく多くの同形形態の出現(一方文脈から99.9%識別可能)、そして節略表現としての複合語や縮約形の頻用。本巻は、英語の発達が、効率への志向であると例証する。
目次
- 序説
- 動詞における人称語尾
- 動詞における時制形成
- 裸形の語
- 複合語
- 重複複合語(Reduplicative Compounds)
- 母音の変化
- 構成素の追加はない
- 子音の変化
- 形式素の付加はなし
- 母音の語尾
- 通常の‐er語尾
- rをもつ他の語尾
- 通常のs語尾
- s語尾を用いての語群形成
- 不変化詞における−sと−st
- 他の破擦音の語尾
- 語尾−n(−en)
- 鼻音をもつ他の接尾群
- ラテン語の接尾辞
- ラテン語の接尾辞(続き)
- 歯音を含む接尾辞
- 最後の接尾辞群
- 接頭辞
- 前置詞的接頭辞
- 接頭辞,結び
- 短縮形
「BOOKデータベース」 より