バロック演劇の詩学 : 比較演劇論

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バロック演劇の詩学 : 比較演劇論

藤井康生著

森話社, 2022.5

タイトル読み

バロック エンゲキ ノ シガク : ヒカク エンゲキロン

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内容説明・目次

内容説明

演劇における一九六〇年代の〈バロック・ブーム〉と〈近代〉の実相。近代の終焉とバロックの関係性を問う根源的演劇論—リアリズム演劇はなぜすたれたのか、「詩学」の再検討から迫る。

目次

  • 第1部 バロックの発見(一九六〇年代の“演劇革命”;バロック・ケルトの再発見 ほか)
  • 第2部 詩学とバロック(アリストテレスとボワロー;バロック演劇のマニフェスト ほか)
  • 第3部 オペラとバロック(オルフェウス伝説とオペラ;「夜」とバロック—『ピラムとティスベ』の場合 ほか)
  • 第4部 歌舞伎とバロック(歌舞伎とカイミーラ;『ル・シッド』批判と翻案歌舞伎 ほか)
  • 第5部 バロックと現代(リアリズムと映画;メロドラマと見世物 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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