一億年の森の思考法 : 人類学を真剣に受け取る

書誌事項

一億年の森の思考法 : 人類学を真剣に受け取る

奥野克巳著

教育評論社, 2022.5

タイトル別名

一億年の森の思考法 : 人類学を真剣に受け取る

タイトル読み

イチオクネン ノ モリ ノ シコウホウ : ジンルイガク オ シンケン ニ ウケトル

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注記

参考文献: p271-278

収録内容

  • 旅を経て、文化人類学を始める
  • 邪術廻戦、カリス異変
  • シャーマニズム、生の全体性を取り戻す
  • 死者を送り、かたきを呪詛する
  • 旅する銀細工師、生の流動性
  • ブルーノ・マンサー、共感と憤り
  • ものを循環させ、何も持たないことの美学
  • 森の存在論、タワイとングルイン
  • 赤ん坊の肛門を舐め、アホ犬はペットになる
  • 生ある未来に向け、パースペクティヴを往還せよ

内容説明・目次

内容説明

邪術とその告発、シャーマニズム、パースペクティヴィズム…などをおこなう先住民を真剣に受け取るだけではなく、その総体である人類学を「真剣に受け取る」。ともにいて、真剣に受け取って、人間の生を学ぶ。

目次

  • 旅を経て、文化人類学を始める
  • 1部 焼畑民カリス(邪術廻戦、カリス異変;シャーマニズム、生の全体性を取り戻す;死者を送り、かたきを呪詛する;旅する銀細工師、生の流動性)
  • 2部 狩猟民プナン(ブルーノ・マンサー、共感と憤り;ものを循環させ、何も持たないことの美学;森の存在論、タワイとングルイン;赤ん坊の肛門を舐め、アホ犬はペットになる;生ある未来に向け、パースペクティヴを往還せよ)

「BOOKデータベース」 より

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