ちはやふる百人一首勉強ノート
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ちはやふる百人一首勉強ノート
講談社, 2022.4
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ちはやふる : 百人一首 : 勉強ノート
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チハヤフル ヒャクニン イッシュ ベンキョウ ノート
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Note
参考文献: p220
Description and Table of Contents
Description
名作『ちはやふる』は、このノートから生まれた。「ちはやぶる…」「逢ひ見ての…」百人一首の名歌について作者が学び、アイデアを膨らませた秘蔵ノート、ついに公開。千年受け継がれてきた名歌を、作者自筆のイラストと文字で学べ、千早、太一、新たちの名場面をもっと楽しめる!
Table of Contents
- 百人一首は…
- なぜ古典が必要なのか
- 秋の田のかりほの庵のとまをあらみ 我が衣手は露に濡れつつ(天智天皇)
- 春過ぎて夏来にけらし白妙の 衣ほすてふ天の香具山(持統天皇)
- 足曳きの山鳥の尾のしだり尾の ながながし夜をひとりかも寝む(柿本人丸)
- 田子の浦に打出でてみれば白妙の 富士の高嶺に雪は降りつつ(山辺赤人)
- 奥山に紅葉踏み分けなく鹿の 声聞く時ぞ秋は悲しみ(猿丸大夫)
- かささぎの渡せる橋に置く霜の 白きを見れば夜ぞ更けにける(中納言家持)
- 天の原ふりさけ見れば春日なる 三笠の山に出でし月かも(阿倍仲麿)
- わが庵は都のたつみしかぞ住む 世をうぢ山と人はいふなり(喜撰法師)〔ほか〕
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