ちはやふる百人一首勉強ノート

Bibliographic Information

ちはやふる百人一首勉強ノート

末次由紀著

講談社, 2022.4

Other Title

ちはやふる : 百人一首 : 勉強ノート

Title Transcription

チハヤフル ヒャクニン イッシュ ベンキョウ ノート

Available at  / 14 libraries

Note

参考文献: p220

Description and Table of Contents

Description

名作『ちはやふる』は、このノートから生まれた。「ちはやぶる…」「逢ひ見ての…」百人一首の名歌について作者が学び、アイデアを膨らませた秘蔵ノート、ついに公開。千年受け継がれてきた名歌を、作者自筆のイラストと文字で学べ、千早、太一、新たちの名場面をもっと楽しめる!

Table of Contents

  • 百人一首は…
  • なぜ古典が必要なのか
  • 秋の田のかりほの庵のとまをあらみ 我が衣手は露に濡れつつ(天智天皇)
  • 春過ぎて夏来にけらし白妙の 衣ほすてふ天の香具山(持統天皇)
  • 足曳きの山鳥の尾のしだり尾の ながながし夜をひとりかも寝む(柿本人丸)
  • 田子の浦に打出でてみれば白妙の 富士の高嶺に雪は降りつつ(山辺赤人)
  • 奥山に紅葉踏み分けなく鹿の 声聞く時ぞ秋は悲しみ(猿丸大夫)
  • かささぎの渡せる橋に置く霜の 白きを見れば夜ぞ更けにける(中納言家持)
  • 天の原ふりさけ見れば春日なる 三笠の山に出でし月かも(阿倍仲麿)
  • わが庵は都のたつみしかぞ住む 世をうぢ山と人はいふなり(喜撰法師)〔ほか〕

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Details

  • NCID
    BC14836510
  • ISBN
    • 9784065266373
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    221p
  • Size
    26cm
  • Classification
  • Subject Headings
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