バイロイトのフルトヴェングラー : バルバラ・フレーメル夫人の独白

書誌事項

バイロイトのフルトヴェングラー : バルバラ・フレーメル夫人の独白

バルバラ・フレーメル ; 取材・文, 眞峯紀一郎, 中山実

音楽之友社, 2022.5

タイトル読み

バイロイト ノ フルトヴェングラー : バルバラ フレーメル フジン ノ ドクハク

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注記

『音楽の友』連載(2015年6~11月号)「素顔のフルトヴェングラー」を書籍化

内容説明・目次

内容説明

フルトヴェングラーは1931年に初めてバイロイト音楽祭に出演するにあたり、期間中の滞在所としてフォイステル家を選んだ。彼はそこで知り合った人たちと死ぬまで親密な関係を続け、特に次女のバルバラさんとは多くの手紙を交換した。本書はそのバルバラさんによる貴重な証言と手紙、写真を多数収録。広瀬大介氏による特別寄稿「フルトヴェングラーがバイロイトに遺したもの」を新たに収録し、素顔のフルトヴェングラーの実像に迫ったファン必携の本。

目次

  • 1 フルトヴェングラーとフォイステル家のなれそめ
  • 2 フォイステル家でのフルトヴェングラー
  • 3 フルトヴェングラーの亡命スイスへの国境越え
  • 4 1951年、バイロイトの“第九”戦争とナチス疑惑を乗り越えた感動の演奏
  • 5 フルトヴェングラーと私
  • 特別寄稿 フルトヴェングラーがバイロイトに遺したもの 1931〜1954
  • 附録 フルトヴェングラー書簡集 1938〜1944

「BOOKデータベース」 より

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