ブランデンブルク隊員の手記 : 出征・戦争・捕虜生活
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書誌事項
ブランデンブルク隊員の手記 : 出征・戦争・捕虜生活
並木書房, 2022.4
- タイトル別名
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Mit Hurra gegen die Wand
ブランデンブルク隊員の手記 : 出征戦争捕虜生活
- タイトル読み
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ブランデンブルク タイイン ノ シュキ : シュッセイ・センソウ・ホリョ セイカツ
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注記
監訳: 大木毅
参考・推奨文献: p215
内容説明・目次
内容説明
ドイツ特殊部隊「ブランデンブルク」—これまで具体的な活動がほとんど知られることのなかった「ブランデンブルク」の元隊員による回想録。同部隊の特性や独ソ戦での対パルチザン活動、不快極まる湿地帯での作戦行動、イタリア山岳地帯での活動等々…戦時中の日記などを基に活写されている。さらに敗戦後はブランデンブルク隊員であったことから「戦犯」として一〇年の長きにわたってソ連に抑留。労働収容所や刑務所での過酷な体験、父親との再会と別れ、脱走の試みなど、当事者の得難い証言をまとめた貴重な史料!
目次
- 運命の決断
- 対パルチザン作戦
- ヴィテプスクをめぐる戦い
- 泥濘の主陣地の中で
- 湿地帯からイタリアへ
- 将校選抜課程
- ヴィシャウでの士官教育
- 少尉として部隊に復帰
- 降伏の混乱
- ソ連の捕虜に
- ソ連の収容所
- 矯正労働二五年の有罪判決
- 脱走の準備
- 脱走
- 再逮捕
- 二度目の有罪判決
- ノヴォ=チェルカスクの刑務所へ
- 帰郷
「BOOKデータベース」 より