ゲルハルト・リヒター Gerhard Richter
著者
書誌事項
ゲルハルト・リヒター = Gerhard Richter
青幻舎, 2022.6
- タイトル別名
-
ゲルハルトリヒター
- タイトル読み
-
ゲルハルト・リヒター = Gerhard Richter
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注記
展覧会カタログ
会期・会場: 2022年6月7日-2022年10月2日:東京国立近代美術館, 2022年10月15日-2023年1月29日:豊田市美術館
主催: 東京国立近代美術館, 豊田市美術館, 朝日新聞社
編集: 森かおる, 廣瀬歩, 太田美留久
構成・執筆: 桝田倫広, 鈴木俊晴
執筆: ディートマー・エルガー, 浅沼敬子, 福元崇志, 中尾拓哉, 清水穣, 仲間裕子, ディーター・シュヴァルツ, 林寿美, 田中純, ベンジャミン・H.D. ブクロー, シュテファン・グロナート
編集協力: ゲルハルト・リヒター財団, ゲルハルト・リヒター・アーカイブ, 和光清, 東京国立近代美術館, 豊田市美術館, 朝日新聞社文化事業部
翻訳: 清水穣, クリストファー・スティヴンズ, アンドレアス・シュトゥールマン, ダニエル・モラン, 桝田倫広, 鈴木俊晴, 吉田侑李, 吉村真
デザイン: 須山悠里
年譜: p276-287
作品リスト: p288-297
主要参考文献: p298-308
内容説明・目次
内容説明
60年にわたる深遠なる思索を紐解く画期的作品集。現代で最も重要な画家が変貌を繰り返しながら貫く強靱な抵抗のスタイル。初期の“フォト・ペインティング”(1965)から、近年の最重要作品といえるホロコーストを主題とした“ビルケナウ”(2014)、最新ドローイング(2021)までの約140点を、変貌を続けるシリーズを軸に、ドキュメント写真、参考図版を多数駆使しながら、書き下ろしテキストとともに展開。貴重インタビュー、海外重要論考も再録。
目次
- ゲルハルト・リヒター:画家にしてイメージメーカー—ゲルハルト・リヒター財団の所蔵品(ディートマー・エルガー)
- ビルケナウ以降—ゲルハルト・リヒターの“アブストラクト・ペインティング”における後期様式について(桝田倫広)
- 「絵画は役に立つのです」—リヒター作品における「もの」と「ビルト」、「複数性」と「真実性」をめぐって(鈴木俊晴)
- Plates
- フォト・ペインティング(浅沼敬子)
- リヒターと社会主義リアリズム(福元崇志)
- 資本主義リアリズム(桝田倫広)
- アトラス(鈴木俊晴)
- リヒターと1960年代のマルセル・デュシャンの再評価(中尾拓哉)
- カラーチャートとグレイ・ペインティング(鈴木俊晴)〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より