日本人だけが知らない「本当の世界史」
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日本人だけが知らない「本当の世界史」
(PHP文庫, く36-4)
PHP研究所, 2022.6
- 中世編
- タイトル読み
-
ニホンジン ダケ ガ シラナイ ホントウ ノ セカイシ
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注記
「誰も教えてくれない真実の世界史講義 中世編」(2018年刊)の加筆修正
内容説明・目次
内容説明
客観的に正しい歴史など存在しない。日本人が信じる「世界史」を疑え!ギリシャもローマも、常にオリエントの世界に屈服し続けた。アレキサンダー大王やローマの五賢帝は、例外にすぎない。その例外を特筆大書し、さも「常に西洋は人類の中心だった」と描いているのが、日本人が信じる「世界史」だ。誰も教えてくれなかった驚愕の講義!
目次
- 第1章 世界史の正体と日本(菅原道真の決断・世界史を拒否する日本;二つの帝国の一〇世紀;カツアゲされる国家・宋;国風文化が花開く日本)
- 第2章 十字軍の爪痕(凶暴化するキリスト教とプレ十字軍;十字軍の侵略;ヘタれる国家・宋;史上最強のローマ教皇と最初の近代人)
- 第3章 世界史を語る視点としての鎌倉幕府(世界最強モンゴル帝国vs.北条時宗;勝因は「神風」ではなかった;モンゴルの遺したもの)
- 第4章 暗黒の中世の終焉と室町幕府(十字軍の末路とヨーロッパ;モンゴル帝国の分割と東アジアの大変動;明がわかれば中国がわかる;日本史最大の売国奴、足利義満)
- 第5章 中世と近代のはざまで(近代を理解するための四つの視点;世界最初の絶対主義、足利義教;冷酷非情な常識人、マキャベリに学べ;英仏百年戦争とジャンヌ・ダルクの火炙り;東ローマ帝国の崩壊とオスマン帝国の勃興;これが応仁の乱だ!)
「BOOKデータベース」 より