統一新羅土器様式の研究

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統一新羅土器様式の研究

朴成南著

雄山閣, 2022.5

タイトル読み

トウイツ シラギ ドキ ヨウシキ ノ ケンキュウ

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注記

布装

引用文献: p209-226

内容説明・目次

内容説明

新羅による韓半島統一がいかなる文化的変容をもたらしたのか。出土する土器様式の変遷を跡づけ、整理することで、新羅の文化と在地の文化がどのように混交していったのか、どのような経路で伝播していったのかを考察する。変遷過程をより明確にするため、統一新羅以前の6世紀後半から後三国時代の10世紀までを扱う。

目次

  • 第1章 統一新羅土器の研究動向(研究史;土器器種の分類)
  • 第2章 統一新羅土器の変遷(遺跡の概要;暦年代資料の整理 ほか)
  • 第3章 統一新羅土器の地域性(地域の設定;漢州地域の土器 ほか)
  • 第4章 7世紀以降日本出土の新羅土器(研究略史;畿内出土の新羅土器 ほか)
  • 第5章 統一新羅時代の蔵骨器の考察(研究略史;蔵骨器の形態分類 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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