現代改憲をめぐる攻防
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現代改憲をめぐる攻防
(渡辺治著作集, 第8巻 . 憲法をめぐる戦後史||ケンポウ オ メグル センゴシ ; その3)
旬報社, 2022.6
- タイトル読み
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ゲンダイ カイケン オ メグル コウボウ
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内容説明・目次
内容説明
「解釈改憲」から「明文改憲」へ。なぜ、安倍は九条改憲に執念を燃やしたのか。憲法九条一項、二項を残し、九条の二で「自衛隊の保持」を明記する安倍九条改憲の危険性を明らかにする。憲法九条は死んだのか?!日本の軍事大国化を阻み続けた憲法の力とは?九〇年代初頭から第二次安倍政権、菅政権に至る三〇年にわたる改憲の動きと、「九条の会」「市民と野党の共闘」による改憲阻止の攻防を歴史的に描く。
目次
- 1 二〇〇五年の改憲動向(憲法「改正」―軍事大国化・構造改革から改憲へ)
- 2 現代改憲をめぐる攻防の軌跡(政治改革・政界再編と憲法改正;読売「憲法改正試案」の政治的意味とオルタナティヴの道;憲法調査会の歴史的位置;現代改憲動向の中の憲法調査会報告書;自民党新憲法草案の登場と改憲問題の新段階 ほか)
- 3 戦後史のなかの安倍改憲(戦後史のなかの安倍改憲―安倍政権のめざす日本から憲法の生きる日本へ)
「BOOKデータベース」 より