日本を今一度せんたくいたし申候 : 龍馬が「手紙」で伝えたかったこと

書誌事項

日本を今一度せんたくいたし申候 : 龍馬が「手紙」で伝えたかったこと

木村幸比古著

祥伝社, 2000.10

タイトル読み

ニホン オ イマイチド センタク イタシ モウシ ソウロウ : リョウマ ガ テガミ デ ツタエタカッタ コト

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注記

[略年譜]坂本龍馬、三十三年の生涯: 巻末

内容説明・目次

内容説明

本書では、現存する龍馬の手紙百三十余通と、重要文書の中から二十四編を選び、時代背景を織りまぜて、やさしく読み解いた。

目次

  • プロローグ 「龍馬の手紙」と、司馬遼太郎
  • 1章 “志士”龍馬の誕生—脱藩後、勝海舟に弟子入り、実家の跡取り問題に頭を痛めつつ、志士との交友を深める龍馬
  • 2章 薩長同盟の生き証人—歴史的同盟の立役者として、木戸の手紙に朱筆裏書き、寺田屋での遭難事件から、幕長戦の観戦絵日記まで
  • 3章 お龍との新婚旅行報告—寺田屋での遭難、お龍との結婚と新婚旅行、幕長戦に参加、激動の一年を家族に報告した三通。胸襟を開く素顔の龍馬
  • 4章 海援隊と、いろは丸事件—資金調達、隊内の雑事に追われる龍馬、紀州藩相手の補償交渉でその面目躍如
  • 5章 大政奉還、そして忍び寄る凶刃—時代の扉は開くのか、情況はいよいよ大詰め、一方、龍馬の身には確実に危険が迫る。宿替えを薦められる龍馬
  • エピローグ 龍馬の死と、二十一世紀の日本

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC15047662
  • ISBN
    • 4396611137
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    280p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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