法然・親鸞にいたる浄土教思想 : 利他行としての往生

書誌事項

法然・親鸞にいたる浄土教思想 : 利他行としての往生

小谷信千代著

法藏館, 2022.6

タイトル別名

法然親鸞にいたる浄土教思想 : 利他行としての往生

タイトル読み

ホウネン シンラン ニ イタル ジョウドキョウ シソウ : リタギョウ ト シテ ノ オウジョウ

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注記

主要参考文献: p331-335

内容説明・目次

内容説明

親鸞の往生思想の主眼は、往生することではない。往生して成仏し、そして浄土から現世に帰って衆生を教化し救済することにある—。浄土教における往生思想の展開を、思想史・歴史学等から多角的に考察し、衆生救済の思想へのより正確な理解に迫る一冊。

目次

  • 序章 浄土教の興起
  • 第1章 末法思想と浄土教の興起
  • 第2章 法然・親鸞の往生思想に至る日本浄土教の流れ
  • 第3章 法然における末法と往生思想
  • 第4章 親鸞の末法観と往生論
  • 終章 信と称名念仏

「BOOKデータベース」 より

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