和物茶碗
著者
書誌事項
和物茶碗
(茶の湯の茶碗 / 赤沼多佳, 竹内順一, 谷晃監修, 第4巻)
淡交社, 2022.6
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- タイトル読み
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ワモノ チャワン
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注記
作品解説執筆: 重根弘和, 山田正樹
掲載作家: 野々村仁清, 尾形乾山, 初代清水六兵衛, 初代高橋道八 [ほか]
刊行記念特別定価: 5800円+税
特価期限: 令和4年9月30日
主要な参考文献: p476-479
収録内容
- 江戸時代前期・中期の京焼
- 江戸時代後期の京焼
内容説明・目次
内容説明
江戸時代になると、美濃や唐津の窯を中心に作られていた茶器や懐石具が、京都で作られるようになった。—京焼の誕生である。パイオニアの一人である陶工・野々村仁清の作品は、その後の京焼、さらには国内諸窯に多大な影響を与えた。本書では、江戸時代の和物茶碗を知る上で欠かすことのできない京焼の茶碗を紹介するとともに、これまであまり知られていなかった陶工や窯の茶碗についても、個々の特徴や制作背景、前時代からの影響などを踏まえて、その魅力に迫る。
目次
- 第1章 江戸時代前期・中期の京焼—創始と展開(野々村仁清;粟田口焼;修学院焼 ほか)
- 第2章 江戸時代後期の京焼—多士済々の時代(初代清水六兵衞;初代高橋道八;青木木米 ほか)
- 第3章 国内諸窯の勃興—流行と個性(朝日焼(京都);膳所焼(滋賀);赤膚焼(奈良) ほか)
- 総論 江戸時代の和物茶碗を知るために
「BOOKデータベース」 より