戯作者の命脈 : 坂口安吾の文学精神
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戯作者の命脈 : 坂口安吾の文学精神
春風社, 2022.5
- タイトル読み
-
ゲサクシャ ノ メイミャク : サカグチ アンゴ ノ ブンガク セイシン
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注記
人名索引: 巻末pi-v
作品名・書名索引: 巻末pvi-x
新聞・雑誌名索引: 巻末xi-xii
出版社名・事象索引: 巻末pxiii-xvii
内容説明・目次
内容説明
無数/無名の「ラムネ氏」たちが「自らの生を尊びバトンを渡」す反復に歴史の実相を見る戯作者の魂。安吾もまた一人の「ラムネ氏」だ。
目次
- 序章 作家・坂口安吾の登場
- 第1章 アテネ・フランセという磁場
- 第2章 長篇小説への野心
- 第3章 墓標としての物語
- 第4章 戦時下の「常人」として
- 第5章 歴史と自伝、あるいは歴史としての自伝
- 第6章 戦後社会と所有の政治学
- 第7章 古代史への旅
- 第8章 社会批評と(しての)文学
「BOOKデータベース」 より