生き物が老いるということ : 死と長寿の進化論
著者
書誌事項
生き物が老いるということ : 死と長寿の進化論
(中公新書ラクレ, 765)
中央公論新社, 2022.6
- タイトル読み
-
イキモノ ガ オイル トイウ コト : シ ト チョウジュ ノ シンカロン
大学図書館所蔵 全97件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p213
内容説明・目次
内容説明
イネにとって老いはまさに米を実らせる、もっとも輝きを放つステージである。人間はどうして実りに目をむけず、いつまでも青々としていようとするのか。実は老いは生物が進化の歴史の中で磨いてきた戦略なのだ。次世代へと命をつなぎながら、私たちの体は老いていくのである。人類はけっして強い生物ではないが、助け合い、そして年寄りの知恵を活かすことによって「長生き」を手に入れたのだ。老化という最強戦略の秘密に迫る。
目次
- 第1章 「老い」は「実り」である
- 第2章 「老い」が人類を発展させた
- 第3章 ジャガイモは死なない—死を獲得した生命
- 第4章 そして男と女が生まれた
- 第5章 限りある命に進化する
- 第6章 老木は老木ではない
- 第7章 「若さ」とは幻である
- 第8章 植物はアンチエイジングしない
- 第9章 宇宙でたった一つのもの
「BOOKデータベース」 より