建築家の解体
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建築家の解体
(ちくま新書, 1660)
筑摩書房, 2022.6
- タイトル読み
-
ケンチクカ ノ カイタイ
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注記
参考文献: p313-316
内容説明・目次
内容説明
『建築の解体』の刊行から五〇年弱、後期近代の時代にあって、安藤忠雄や隈研吾に代表される従来の建築家のイメージは、見直しを迫られている。ブルデューの理論を用いて、建築家という職業がつくられていくプロセスを描写するとともに、解体していく建築家像の軌跡をたどる。フィールドワークの知見を盛り込み、「街場の建築家」という今後の可能性を最後に示す。
目次
- 序章 建築家を書く
- 第1章 建築家とはなにか
- 第2章 建築家をつくる大学教育
- 補論1 安藤忠雄伝説の秘密を解く
- 第3章 建築家と住宅
- 第4章 後期近代と建築家の変容
- 補論2 隈研吾—後期近代的建築家像
- 第5章 建築家の解体と街場の建築家
「BOOKデータベース」 より