榛名山の荒ぶる神
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書誌事項
榛名山の荒ぶる神
(角川文庫, く35-15)
KADOKAWA, 2022.6
- タイトル別名
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遺跡発掘師は笑わない
- タイトル読み
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ハルナサン ノ アラブル カミ
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内容説明・目次
内容説明
宮内庁職員の降旗から海外の発掘事務所への移籍を打診された無量は、迷いながらも群馬の発掘現場へ赴いた。榛名山噴火で埋もれた集落遺構からは、徳川埋蔵金と思しき千両箱が出土し大騒ぎに。なんと中には古墳時代の埴輪が入っており、マスコミも動き始める。しかし無量は、遺物を前にしても全く反応しない自身の右手に強い不安を覚える。“鬼の手”を失った自分は何者なのか—。しかも無量を狙う軍事会社GRMの動きも怪しく!?
「BOOKデータベース」 より