ときめきの椿揚げ
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書誌事項
ときめきの椿揚げ
(ハヤカワ文庫, JA1524 . ハヤカワ時代ミステリ文庫||ハヤカワ ジダイ ミステリ ブンコ . 居酒屋こまりの恋々帖||イザカヤ コマリ ノ レンレンチョウ)
早川書房, 2022.6
- タイトル読み
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トキメキ ノ ツバキアゲ
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内容説明・目次
内容説明
なじみ客も増えてにぎわう居酒屋小毬屋。だが花見の頃だというのに世間では暗い話が。“闇うさ”なる凄腕の髪結い師が、極上の化粧を女にほどこすのだが、朝に化粧のおちた女の顔を見ると男は心が完全に離れ、女は破滅するのだという。そんなとき、夫の不義を悩みなにも食べなくなった女が小毬屋に。元夫への恋慕が残るこまりには気持ちがわかり、料理で女の食欲を刺激しようとするが…優しさに満ちた居酒屋時代小説!
「BOOKデータベース」 より