旅の終りは個室寝台車
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旅の終りは個室寝台車
(河出文庫, [み4-3])
河出書房新社, 2022.6
- : 新装版
- タイトル読み
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タビ ノ オワリ ワ コシツ シンダイシャ
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注記
新潮社 1984年刊, 新潮文庫 1987年刊, 河出文庫 2010年刊
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
『銀河』『富士』『はやぶさ』『北陸』…寝台列車が毎年のように姿を消していく。二十五年前、本書に「楽しい列車や車両が合理化の名のもとに消えていくのは淋しいかぎり」と記した宮脇俊三の旅路がいよいよ失われていく。「最長鈍行列車の旅」等々、鉄道嫌いの編集者を伴った津々浦々の鉄道旅を締めくくるのは今はなき寝台特急『はやぶさ』だった…。
目次
- にっぽん最長鈍行列車の旅
- 東京‐大阪・国鉄のない旅
- 飯田線・天竜下りは各駅停車
- 東京‐札幌・孤独な二人旅
- 乗りつぎ乗りかえ流氷の海
- 紀伊半島一周ぜいたく寝台車
- 青森‐大阪・特急「白鳥」七変化
- 雪を見るなら飯山・只見線
- 九州行・一直線は乗りものづくし
- 旅の終りは個室寝台車
「BOOKデータベース」 より