フッサールの実存的現象学
著者
書誌事項
フッサールの実存的現象学
晃洋書房, 2022.6
- タイトル別名
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Edmund Gustav Albrecht Husserl
実存的現象学 : フッサールの
- タイトル読み
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フッサール ノ ジツゾンテキ ゲンショウガク
大学図書館所蔵 件 / 全48件
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内容説明・目次
内容説明
理論哲学から実存哲学へ。新たなフッサール像を見よ!フッサール後期遺稿の内に、実存哲学的論稿が豊富に残されていた。—本書は、世界に先駆け、後期の実践論的実存哲学の展開を具体的・体系的に究明し、「フッサールの実存哲学」を明らかにする。
目次
- 本書の概観
- 自律的な実践的生(一九一六年‐一九一八年)
- 真の自己実現へ向かう実存的生(一九二〇年)
- 革新的生‐倫理的生(一九二二/二三年)
- 革新的生‐文化的生(一九二二/二三年)
- 理性に基づく世界と生の一体化(一九二三年二月)
- 超越論的主観性の合理性と理性的信仰(一九二〇年代半ば)
- “理性の生”ないし“愛の生”(一九二六/二七年)
- 理性的自律性に基づく普遍的目的論(一九三〇年夏)
- 真正な意味での愛(一九三一年)
- フッサールの実存と実存的現象学(一九三三年)
- 人格における愛と理性の結合(一九三四年‐一九三五年)
- フッサールの実存的現象学の展開の基軸
「BOOKデータベース」 より