リベラルアーツ : 「遊び」を極めて賢者になる
著者
書誌事項
リベラルアーツ : 「遊び」を極めて賢者になる
(インターナショナル新書, 100)
集英社インターナショナル , 集英社 (発売), 2022.6
- タイトル別名
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リベラルアーツ : 遊びを極めて賢者になる
- タイトル読み
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リベラル アーツ : 「アソビ」オ キワメテ ケンジャ ニ ナル
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注記
リベラルアーツの精神にふれるための10冊: p247-251
内容説明・目次
内容説明
大学などのカリキュラムとして挙げられるリベラルアーツ。源流を辿ると、それが真に意味するものは単なる教養ではなく「人生を遊びつづけるためのわざ」であり、著者はそれこそが低迷する日本社会のよりよい未来のために必要だと語る。本書では「遊び」の極意を江戸の暮らしなどから学び、その精神を具体的に仕事や教育にどう活かすか、古今東西の名著を引きながら論じる。文化芸術プロデューサーである著者ならではの画期的なリベラルアーツ本。
目次
- 第1部 リベラルアーツを知る(リベラルアーツは「無用の用」である;リベラルアーツの源流(1)—古代ギリシャの「四科」;リベラルアーツの源流(2)—古代中国の「六芸」;日本にやってきた西洋のリベラルアーツ;「リベラル」と「アート」を解剖する(1)—リベラル編;「リベラル」と「アート」を解剖する(2)—アート編)
- 第2部 リベラルアーツを遊ぶ(「遊ぶためのわざ」とは何か?;いかに人生を遊びつづけるか(1)—江戸に遊ぶ編;いかに人生を遊びつづけるか(2)—実践編;いかに人生を遊びつづけるか(3)—仕事編;リベラルアーツを体得する極意)
- 第3部 リベラルアーツを活かす(未来をつくるために(1)—芸術を文化にする;未来をつくるために(2)—「教養」から「共養」の時代へ;未来をつくるために(3)—これからの公共は、市民の手でつくる)
「BOOKデータベース」 より