わたしの心のレンズ : 現場の記憶を紡ぐ
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わたしの心のレンズ : 現場の記憶を紡ぐ
(インターナショナル新書, 101)
集英社インターナショナル , 集英社 (発売), 2022.6
- タイトル読み
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ワタシ ノ ココロ ノ レンズ : ゲンバ ノ キオク オ ツムグ
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内容説明・目次
内容説明
著者は約半世紀にわたり、世界各地を取材。ベトナム、カンボジア、アウシュヴィッツ、そして広島、長崎、沖縄…、とりわけ戦争の悲劇に襲われた地での撮影を続けてきた。コロナ禍によって取材がままならないなか、それらの場所を振り返る。戦地だけでなく、ニューギニアなどでの人びとの生活やコロナ禍の日本への観察から、人間のあり方をあらためて学び、戦争、差別をもたらす「何か」と、それを超えた共生と共存への道を考える。著者撮影の写真も掲載。
目次
- 第1章 歪んだ日常(コロナ禍に思う;差別—意識と無意識 ほか)
- 第2章 戦禍—不条理から(戦禍—不条理から;ベトナム(1)子どもたちの戦争『ツバメ飛ぶ』 ほか)
- 第3章 戦争の終わりとは何か(被爆者の同心円—秋月辰一郎医師と被爆者;進化する被爆者治療—被爆医師と被爆者 ほか)
- 第4章 本当の共生と共存について(ニューギニア(1)精霊と共に森で暮らす高地民;ニューギニア(2)メラネシアン・アートの人びと)
「BOOKデータベース」 より