ストーリーを語る人のための必須常識:フレーム、エネルギー、構図
Author(s)
Bibliographic Information
ストーリーを語る人のための必須常識:フレーム、エネルギー、構図
(クライマックスまで誘い込む絵作りの秘訣, 2)
ボーンデジタル, 2022.6
- Title Transcription
-
ストーリー オ カタル ヒト ノ タメ ノ ヒッス ジョウシキ フレーム エネルギー コウズ
Available at 3 libraries
  Aomori
  Iwate
  Miyagi
  Akita
  Yamagata
  Fukushima
  Ibaraki
  Tochigi
  Gunma
  Saitama
  Chiba
  Tokyo
  Kanagawa
  Niigata
  Toyama
  Ishikawa
  Fukui
  Yamanashi
  Nagano
  Gifu
  Shizuoka
  Aichi
  Mie
  Shiga
  Kyoto
  Osaka
  Hyogo
  Nara
  Wakayama
  Tottori
  Shimane
  Okayama
  Hiroshima
  Yamaguchi
  Tokushima
  Kagawa
  Ehime
  Kochi
  Fukuoka
  Saga
  Nagasaki
  Kumamoto
  Oita
  Miyazaki
  Kagoshima
  Okinawa
  Korea
  China
  Thailand
  United Kingdom
  Germany
  Switzerland
  France
  Belgium
  Netherlands
  Sweden
  Norway
  United States of America
Search this Book/Journal
Note
原タイトル:Framed ink.Volume 2
Description and Table of Contents
Description
本書で取り上げる「絵作りの秘訣」は、マルコスが、素晴らしいアートワーク、フレームからあふれ出すエネルギーを創造するために使っている、構図のためのツールです。ビジュアルでストーリーを伝えるには、フレームのフォーマット(縦横比・サイズ)に関わらず、プッシュとプル(押す・引く)、緊張と弛緩(テンション・リラックス)、圧迫と解放(プレッシャー・リリース)、均衡と不均衡(バランス・アンバランス)といった、フレーム内のダイナミクスを考慮する必要があります。映画館やホームシアター、ソーシャルメディア、個人用の各種デバイスなど、さまざまな出力フォーマットが混在する現代では、映画、ゲーム、アニメーション、グラフィックノベルなど、どんな業界でも、横長、縦長、正方形などの各種フォーマットの違いを知り、それを利点に変える方法を学ぶべきです。本書で伝えたいのは、フォーマットによる制約を受けずに済ませる回避策ではありません。各種フォーマットに応じてデザインするという難題を読者のみなさんと一緒に受け止め、それに挑もうというのです。マルコスによる名著「クライマックスまで誘い込む絵作りの秘訣」とともに、手元に置いていただきたい一冊です。知識の幅を広げ、優れたビジュアルストーリーテラーへと成長するための基礎を作ってくれます。
Table of Contents
- 1 フレームの空間(と、その中のエネルギー)を利用する
- 2 構図におけるフロー基本
- 3 構図におけるフロー実践演習
- 4 構図におけるフロー群衆を描く
- 5 1.85:1と2.35:1のわずかな違い
- 6 題材とフォーマットの不一致に対処する
- 7 画面の分割三分割法、二分割法、四分割法の構図
- 8 短いシーケンスのキーショットを検討する
- 9 グラフィックノベルのコマ
- 10 プロセスとギャラリーの分析
by "BOOK database"