戦前武士団研究史

書誌事項

戦前武士団研究史

関幸彦著

教育評論社, 2022.6

タイトル別名

武士団研究の歩み

武士団研究史 : 戦前

タイトル読み

センゼン ブシダン ケンキュウシ

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注記

『武士団研究の歩み 第1部戦前編 史学史的展開』(新人物往来社 1988年刊)の再編集

文献目録(戦前編): p270-276

内容説明・目次

内容説明

武士とは何か。“もののふ”“つわもの”と武士の関係、近世史論書に描かれた武士観の違い—、など戦前における研究の流れをとらえることで、武士の本質が見えてくる。武士を知るための必携書。好著を再編集!

目次

  • 序章 中世史研究の動向と武士研究(教科書の中の「武士」像;近年の武士研究)
  • 第1章 近代歴史学の源流(武士の語義・語源的研究;近世史論書の武士観)
  • 第2章 近代史学史上の武士研究(文明史にみる武士論;在野史学と官学史学;市民的歴史学と武士研究)
  • 第3章 部門史分野の盛行と武士論(政治・制度史分野;思想・文化史分野;法制史分野;社会経済史分野)
  • 第4章 中世史研究の潮流(マルクス主義歴史学と武士研究;石母田史学と武士研究)

「BOOKデータベース」 より

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