ここまで解けた縄文・弥生という時代

書誌事項

ここまで解けた縄文・弥生という時代

山岸良二著

(KAWADE夢新書, S436)

河出書房新社, 2022.5

タイトル別名

縄文弥生という時代 : ここまで解けた

タイトル読み

ココマデ トケタ ジョウモン ヤヨイ ト イウ ジダイ

大学図書館所蔵 件 / 16

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: p189-190

内容説明・目次

内容説明

クリや雑穀を栽培し、漆工芸品を製作、丸木舟で海を渡り遠隔地と交易した縄文人。そして弥生人は、朝鮮半島と物々交換をし、計画的に集団墓を造成。「倭国大乱」と環濠集落の意外な関係も明らかに…。考古学の驚くべき最新成果とは!

目次

  • 1章 人類はいかにして日本列島に進出したのか(最古の人類とは;北京原人発見の衝撃 ほか)
  • 2章 海を渡り、穀類を栽培…解明が進む縄文の生活(「縄文土器」の発見;貝塚と土器研究の最前線 ほか)
  • 3章 弥生の文化・技術から鮮明になった大陸との交流(弥生文化の発見;弥生人の生産技術と文化 ほか)
  • 4章 邪馬台国を証明する弥生の遺跡はどれか(考古学から見た邪馬台国の論点;邪馬台国の所在地を示す遺跡 ほか)
  • 5章 考古学の成果と未来への課題(縄文の円形指向と弥生の方形指向;阪神淡路大震災と埋蔵文化財調査 ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ