書誌事項

ピクタ・ポエシス : ペトラルカからエンブレムへ

マリオ・プラーツ著 ; 伊藤博明, 若桑みどり, 新保淳乃訳

(官能の庭 / マリオ・プラーツ著, 2)

ありな書房, 2022.5

タイトル別名

Picta poesis : ex Petrarca ad emblemata

ピクタポエシス : ペトラルカからエンブレムへ

タイトル読み

ピクタ・ポエシス : ペトラルカ カラ エンブレム エ

大学図書館所蔵 件 / 32

この図書・雑誌をさがす

注記

監修: 伊藤博明

邦語版『官能の庭-マニエリスム・エンブレム・バロック』(1992.2刊)の第三部をもとに、ほぼ三分の二の論考をさしかえて刊行したもの

内容説明・目次

内容説明

未踏の漆黒の闇の中に、一条の光が射しこむがごとく、無限の想像力と鑑識眼を秘め、ルネサンスからマニエリスム、バロックへといたる美術表現と、その中に投影された文学的レミニサンスのテクスチュアの中を、縦横無尽、自在無礙に渉猟し、博捜し、連鎖する不可視の苦痛/快楽する芸術的感性の輪郭を顕わにしつつ、“愛”と“魂”のくねりあう官能の“美”を普遍的な相のもとに映しだす壮大な叡智の業!

目次

  • プロローグ マリオ・プラーツの庭
  • イギリスのバロック
  • イギリスにおけるペトラルカ
  • イギリスにおけるアリオスト
  • イギリスにおけるタッソ
  • ペトラルカとエンブレム作家たち
  • イギリスのエンブレム文学
  • エンブレム、インプレーサ、エピグラム、綺想
  • エピローグ ピクタ・ポエシス—バロック期のテクストとイメージ

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

  • 官能の庭

    マリオ・プラーツ著

    ありな書房

詳細情報

ページトップへ