X線・中性子の散乱理論入門
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X線・中性子の散乱理論入門
森北出版, 2022.4
POD版
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Elementary scattering theory : for X-ray and neutron users
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Xセン チュウセイシ ノ サンラン リロン ニュウモン
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Note
2014年4月刊のPOD版
印刷・製本: 大日本印刷
参考文献: p200-202
背に「1547」とあり
Description and Table of Contents
Description
本書は、散乱実験の理論的側面について解説したテキストである。X線や中性子による散乱実験は、近年の実験施設の充実に伴って物質研究に欠かせないツールとなり、ますます幅広い研究分野で使われるようになった。しかし、数学・物理学を専門としない利用者にとっては、散乱現象を理解するための理論やその解析手法は、ブラックボックスとみなされてしまうことも多い。本書では、多様なバックグラウンドをもつ学生・研究者を想定し、散乱理論を基礎の基礎から紐解く。
Table of Contents
- 1 基礎的な知識(原子・分子レベルの物質研究;波、複素数、フーリエ変換)
- 2 弾性散乱(X線と中性子散乱の基礎;表面、界面と反射率;小角散乱と巨視像 ほか)
- 3 非弾性散乱(エネルギー交換とダイナミクス;非弾性散乱の例)
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