北朝鮮拉致問題 : 極秘文書から見える真実

書誌事項

北朝鮮拉致問題 : 極秘文書から見える真実

有田芳生著

(集英社新書, 1117A)

集英社, 2022.6

タイトル読み

キタチョウセン ラチ モンダイ : ゴクヒ ブンショ カラ ミエル シンジツ

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注記

北朝鮮拉致問題関連年表: p217-219

参考文献: p220-222

内容説明・目次

内容説明

二〇〇二年九月、小泉純一郎氏が日本の総理として初めて北朝鮮を電撃訪問し、金正日委員長が拉致を認め、五人の被害者が帰国を果たしてから二〇年。小泉訪朝当時、日朝関係は大きく改善するかに見えた。だが、その後交渉は暗礁に乗り上げ、拉致問題解決を重要課題としていた安倍長期政権、続く政権でも進展がない。国会の「北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会」等でこの問題に尽力してきた著者はある文書を入手。そこには拉致の実態、北朝鮮での生活等が詳しく記されていた。本書は極秘文書の内容を分析し、日朝外交を概観することで問題が解決に進まない原因を指摘。北東アジア安定のために何が必要かを提言する。

目次

  • 第1部 極秘文書(政府の「極秘文書」を分析する;横田めぐみさんは「極秘文書」にどう書かれているか)
  • 第2部 外交の問題(拉致問題解決への道筋を検証する;拉致問題は解決できるのか)

「BOOKデータベース」 より

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