あしたから出版社
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あしたから出版社
(ちくま文庫, [し56-1])
筑摩書房, 2022.6
- タイトル読み
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アシタ カラ シュッパンシャ
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注記
晶文社2014年刊の加筆修正, 増補
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
本当は就職をしたかった。でも、できなかった。33歳のぼくは、大切な人たちのために、一編の詩を本にすること、出版社を始めることを決心した—。心がこもった良書を刊行しつづける「ひとり出版社」夏葉社の始まりから、青春の悩める日々、編集・装丁・書店営業の裏話、忘れがたい人や出来事といったエピソードまで。生き方、仕事、文学をめぐる心打つエッセイ。
目次
- 1 ひとりで出版社をはじめる(従兄が死んだ;室戸;仕事を探す日々;Iのこと;人生は真っ暗だ ほか)
- 2 よろこびとかなしみの日々(『冬の本』のよろこび。その一;『冬の本』のよろこび。その二;出版社をたたみたい;町の本屋さんが好き;古本が好き ほか)
- 文庫版書き下ろし 四五歳のぼく
「BOOKデータベース」 より