「嫌み」と「皮肉」の心理学
著者
書誌事項
「嫌み」と「皮肉」の心理学
(ニュートン新書)
ニュートンプレス, 2022.7
- タイトル別名
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Irony and sarcasm
嫌みと皮肉の心理学
- タイトル読み
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「イヤミ」ト「ヒニク」ノ シンリガク
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注記
『「皮肉」と「嫌み」の心理学』(2021年刊)の改題
監訳: 小泉有紀子
内容説明・目次
内容説明
文学や演劇の世界、日常の会話…。古代ギリシャ・ローマの時代から現代に至るまで、「嫌み」や「皮肉」、パロディや風刺は、社会に欠かせないスパイスの役割を果たしてきました。なぜ、人は嫌みを言うのでしょうか。なぜ、皮肉を言い、風刺を愛するのでしょうか?さまざまな分野で「嫌み」や「皮肉」がどう使われてきたのか、本書ではその歴史と変遷をたどりつつ、人間社会と人間にひそむ心理について探っていきます。「嫌み」と「皮肉」という、たった二つの言葉から広がる奥深い世界に触れられる1冊です。
目次
- 第1章 はじめに
- 第2章 アイロニーとは何か?サーカズムとは?
- 第3章 アイロニーを成立させる条件とは?
- 第4章 サーカズムを成立させる条件とは?
- 第5章 アイロニーと似て非なるもの
- 第6章 人は何のためにアイロニーを使うのか?
- 第7章 アイロニーのサイン
- 第8章 アイロニーとインターネット
- 第9章 ほのめかし表現の未来
「BOOKデータベース」 より