誤解だらけの「ギャンブル依存症」 : 当事者に向き合う支援のすすめ
著者
書誌事項
誤解だらけの「ギャンブル依存症」 : 当事者に向き合う支援のすすめ
彩流社, 2022.6
- タイトル別名
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誤解だらけのギャンブル依存症
- タイトル読み
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ゴカイダラケ ノ「ギャンブル イゾンショウ」 : トウジシャ ニ ムキアウ シエン ノ ススメ
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注記
ワンデーポートのあゆみ: p165
文献: p156-157
内容説明・目次
内容説明
「ギャンブル依存症」という共通の病気があるわけではない。問題の背景は個別で多様!目の前の現象に惑わされず、生活歴・成育歴・家族歴などから複合的な背景を見つめ、楽しみも取り入れながら個別的・長期的な人生支援を提案。
目次
- 第1章 病気という思い込みや診断で苦しむ人がたくさんいる(「依存症は病気」だと考えていた活動初期(2000年〜2005年頃);発達障害や知的障害がある人に向きあった変革期(2005年頃〜2012年頃);暮らし・仕事・余暇の視点に基づく個別支援へ(2012年〜2020年頃);コロナ禍での変化の時期(2020年〜2022年頃);どのように向きあえばよいのか)
- 第2章 さまざまな当事者と家族のケースから考える(若者のケースと家族支援;女性のケース—ハラスメントとの関係;知的障害のケース;家族からの相談のケース)
- 第3章 専門家との対談(人生を変えてやろうなんておこがましい—児童精神科医・朝倉新さん;関わりの基本は「本人理解」—東京都自閉症協会前理事長・今井忠さん;不動産業は人生支援—不動産業・小野寺正夫さん;ただともに「ある」こと—社会福祉職・大橋俊弘さん;障害制度を利用するデメリットも大きい—研究者・宮永耕さん)
- 特別寄稿—物質使用障害の常識を安易に持ち込まないで(篠原菊紀)
「BOOKデータベース」 より