森鷗外「翻訳」という生き方
著者
書誌事項
森鷗外「翻訳」という生き方
新曜社, 2022.6
- タイトル別名
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森鷗外翻訳という生き方
- タイトル読み
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モリ オウガイ「ホンヤク」トイウ イキカタ
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注記
森鷗外関連著作目録: p284-287
収録内容
- 異文化理解と翻訳と
- 異文化、日本化、超越化
- 鷗外「日本回帰」の軌跡
- 鷗外訳『即興詩人』とアンデルセンの原作
- 鷗外訳『即興詩人』の系譜学
- 『即興詩人』とイタリア
- 「文化の翻訳」の諸相とバイカルチュラルの翻訳者・森鷗外
- 森鷗外『椋鳥通信』と文化の翻訳
- 「文化の翻訳」と先駆者森鷗外考
- 百年前の森鷗外
- 翻訳の人・鷗外
- 翻訳者・鷗外の世界
- 鷗外の「ヨーロッパ離れ」
- 第一次世界大戦と鷗外の「ヨーロッパ離れ」
- 森鷗外の「翻訳」人生
内容説明・目次
内容説明
〓外は『即興詩人』から他界直前の『ペリカン』まで翻訳をつづけ、翻訳は全作品の半分以上を占めるほどであった。さらには『舞姫』『雁』などの創作、『渋江抽斎』などの史伝も「文化の翻訳」と見ることができる。〓外にとって「翻訳」とは何だったのか。「翻訳」という視点から文豪の生き方の知られざる側面に迫る。
目次
- 異文化理解と翻訳と
- 異文化、日本化、超越化—〓外における西洋文学の変容とアイデンティティー
- 〓外「日本回帰」の軌跡—「(西洋)小説」の日本化とその超越
- 〓外訳『即興詩人』とアンデルセンの原作
- 〓外訳『即興詩人』の系譜学
- 『即興詩人』とイタリア—森〓外とアンデルセン
- 「文化の翻訳」の諸相とバイカルチュラルの翻訳者・森〓外
- 森〓外『椋鳥通信』と文化の翻訳
- 「文化の翻訳」と先駆者森〓外考
- 百年前の森〓外
- 翻訳の人・〓外
- 翻訳者・〓外の世界
- 〓外の「ヨーロッパ離れ」
- 第一次大戦と〓外の「ヨーロッパ離れ」
- 森〓外の「翻訳」人生
「BOOKデータベース」 より