古武術と骨法療術 : 石黒流田村宗家の神髄

書誌事項

古武術と骨法療術 : 石黒流田村宗家の神髄

鈴木久仁直著

アテネ出版社, 2022.6

タイトル読み

コブジュツ ト コッポウ リョウジュツ : イシグロリュウ タムラ ソウケ ノ シンズイ

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注記

参考文献: p219-221

内容説明・目次

内容説明

幕末千葉県銚子に伝わった石黒流武術。古来から殺法武術は身体を「治す」武術医療でもある。伝承者田村宗家はその奥義を修得し、骨法療法を用いて「神宿る手」と呼ばれている。本書では古武術の歴史と田村宗家の神髄を丹念に探ってみた。

目次

  • 第1章 石黒流武術の創設と継承(美加保丸銚子で遭難;石黒関斎銚子に登場 ほか)
  • 第2章 石黒流武術四代目宗家の誕生(田村弘二の誕生と戦争の暗い影;人命救助の大活躍 ほか)
  • 第3章 忘れられた古流武術の意義(非常時に身を守る技術;石黒流の実習は実戦 ほか)
  • 第4章 古流の神髄を守る石黒流武術(石黒流にかけ声なし;威力ある達人の蹴り ほか)
  • 第5章 神宿る手石黒流骨法(武術は医術;現代医療は患者の痛みに鈍感 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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