図解教養として知っておきたい経済理論
著者
書誌事項
図解教養として知っておきたい経済理論
彩図社, 2022.6
- タイトル別名
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The economic theories relating to general education
経済理論 : 教養として知っておきたい : 図解
- タイトル読み
-
ズカイ キョウヨウ ト シテ シッテ オキタイ ケイザイ リロン
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注記
主要参考文献: p87
内容説明・目次
内容説明
「コンコルドの誤謬」「“無制限”のゲーム」「囚人のジレンマ」「ナッジ理論」「アダム・スミスの国富論」「マルクス資本論」「ケインズ理論」「行動経済学」「マネタリズム理論」「ピケティ理論」…。古今東西34の経済理論を紹介。
目次
- 第1章 今日から使えるお役立ち経済理論(大きなプロジェクトは途中でやめられない—コンコルドの誤謬;人には報恩の心理がある—返報性の法則;小さな頼み事から徐々に大きくする「段階的要請法」—フット・イン・ザ・ドア・テクニック;協力すべき場面でも、裏切りのリスクがあると人は協力しない—囚人のジレンマ;なぜ都会の人は冷たく田舎の人は親切なのか?—“無制限”のゲーム;人の嫉妬心は損得勘定をも超える—最後通牒ゲーム)
- 第2章 顧客の心理を読み解く経済理論(消費者は常に賢いわけではない—ナッジ理論;物の価値は人の気持ちによって変わる—心の家計簿;ほとんどの人は自信過剰である—自信過剰の法則;品揃えが多すぎるとかえって売上げが減る—アイエンガー商品選択の法則;人は儲けよりも損失を重要視する—プロスペクト理論;最初の強い印象で全体の印象が決められる—ハロー効果)
- 第3章 歴史を変えた経済理論(“神の見えざる手”の本当の意味—アダム・スミスの経済理論1;最下層の人々が豊かであることが最善の社会—アダム・スミスの経済理論2;税金はそれぞれの担税力に応じて負担すべし—アダム・スミスの経済理論3;国が介入しない自由な経済活動—資本主義とは何か?;労働者は必ず資本家から搾取される—マルクス資本論;不況の時は政府が公共投資をすべし—ケインズの経済理論1;不景気のときには金利を下げるべし—ケインズの経済理論2)
- 第4章 大人として知っておきたい経済理論(悪貨は良貨を駆逐する—グレシャムの法則;食糧生産は人口の増加に追いつけなくなる—マルサスの人口論;貿易は他国より優位な品を輸出せよ—リカードの比較優位理論;すべての局面に通用する経済法則などない—シャハトの経済理論1;経済に一人勝ちはあり得ない—シャハトの経済理論2;商売と公益は一致していなければならない—渋沢栄一の道徳経済合一説;好景気は技術革新によってもたらされる—シュンペーターの経済理論)
- 第5章 現代世界を動かす経済理論(お金をつくりだす根本理論とは?—ゴールドスミス・ノート理論;なぜ現代の紙幣は貴金属との兌換をしなくなった?—不換紙幣システム;我々は拡大再生産を義務付けられている?—現代の基本金融システム;世界に貧富の格差をもたらした!?—マネタリズム理論;政府は財政赤字を気にしなくてもいい!?—MMT現代貨幣理論1;政府が失業者に直接職を与えよ—MMT現代貨幣理論2;人類のための新しい通貨の形?—ビットコイン理論;90年代以降、世界の貧富の格差が急拡大している—ピケティの経済理論)
「BOOKデータベース」 より